いつから軒高を?
東金市の平屋「HB HOUSE」は、
現在、確認申請をしているところなのですが、
確認審査機関からの指摘で
「配置図に最高の軒高を記載してください」
というものがありました。
以前は、軒高を配置図に書くということは無く、
“ 最高の高さ ” だけを書いていたのですが、
なぜか、ここ最近、最高の軒高の記載を
求められています。
そもそも、最高の軒高は
矩計図を見たらわかるので
配置図に書く必要なんてないんです。
私の推測では、
元々、確認申請は各行政が行なっていたのですが、
民間の指定確認検査機関が確認申請をすることになり、
各行政には確認申請書も確認申請図も提出されず、
指定確認検査機関から建築計画概要書だけが
渡されるのみで、建築計画概要書には図面らしいものは
3面の「付近見取図」と「配置図」しかないので
建物の高さ方向のことを建築計画概要書で
知るために “ 最高の軒高 ” の記載を
求め出したのではないかと推測しています。
年々、役所や指定確認検査機関から要求される項目が
増えていく様な気がしていて、
なんとかならないものかと、感じているところです。
久々に愚痴っぽくなってしまいまして
すみませんでした。
*このブログは平日10:30、土日祝日は8:30に
毎日更新しています。