ひらく間|9年前に設計したマンションフルリノベーション

「ひらく間」マンションリノベーション

9年前に設計した
マンションフルリノベーション

今から9年前に設計した
成田市のマンション
フルリノベーションです。

マンションの間取りは、
LDK、廊下、個室と
用途ごとに分けられています。

けれど一人暮らしに、
そこまでの区分は本当に必要でしょうか。

この住まいでは、
「どこもが自分の部屋になる」

という考え方で設計しました。

◼️引戸を“開けておく”前提
引戸は
閉めるためのものではなく、
開けておくことを標準にしています。

そのために
鴨居をなくし、
縦枠をなくし、
床レールをなくしました。

上吊りのハンガーレールで戸を吊り、
ソフトクローズ金物で
壁への衝撃をなくしています。

開けたときに空間が途切れない。
閉めても枠が現れない。
それが
「ひらく間」です。

◼️風を通す
細かく区切られていた既存間取りを解き、
バルコニーから玄関まで
風が抜ける構成にしました。
部屋を設計するのではなく、
空気の流れを設計する。
これは9年前も、
今も変わらない基本姿勢です。

◼️素材で環境を整える
壁の多くは漆喰仕上げ。
湿度を整え、
匂いを和らげ、
左官の手仕事が光を受けて
やわらかく表情をつくります。

天井は
高い部分を漆喰で軽やかに。
低い部分はラワンベニアで包み、
木質感を出しながら
コストとのバランスを取っています。
床は杉。
座してもよく、
椅子でもよい。
暮らし方を限定しません。

◼️断熱性能も底上げする
バルコニー側の大開口には
木製のインナーサッシを設け、
その内側にハニカムスクリーンを
納めました。
その他の窓には
既成の樹脂内窓を設置。

マンションだから仕方ない、
とは考えていません。
変えられる部分を
丁寧に積み上げる。
それがフルリノベーションです。

◼️9年経っても古くならない理由
この住まいは
9年前の設計です。
けれど、
間取りを疑い、
区分を減らし、
風と光を通す。
その考え方は
今も変わっていません。
流行ではなく、
暮らしをつくる。
マンションリノベーションでも
戸建てと同じ考えで設計します。

今の間取りに違和感があるなら、
その前提から一緒に見直してみませんか。

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写真は全て小泉一斉

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