下見板の外壁に
「この家の外壁みたいにしたいのですが」
いま仕上げ工事中の
伊勢原市の平屋「私の巣」の建主さんが
初めの頃のヒアリングの際に仰ったリクエスト。
“ この家 ” というのが
南房総市の平屋「白子の家」のこと。
「白子の家」の建主さんも、
当初より “ 下見板張り ” の外壁にこだわり、
実現されたのでした。
「私の巣」も、リクエスト通り下見板張りになりました。
予算の問題で設計で考えていた
厚さや見た目のものではなく、
工務店さんから提案のあった材料になりましたが、
下見板張りは実現され、
十分雰囲気のある外観になったと思います。
工務店さんが提案してくれたのは
通常は屋根の先端に付く材料の下地材で
厚みが設計で考えていたものよりも6ミリ厚い21ミリ。
厚みがある方が、耐久性は増すものの、
外観が野暮になるし、納まりも悪い。
予算的に仕方ないかなと思っていたところ、
工務店の社長が「重なる部分をシャクリます」と。
ありがたい提案。建築好きの社長の判断に感謝。
お蔭様で良い外観になったと思います!
神奈川県伊勢原市の平屋「私の巣」は
10月30日(土)13時〜17時に
これから家づくりをお考えの方に向けた
完成見学会を行います。
完全予約制となっております。
詳しくは「コチラ」のブログを
お読みいただきましてお申込みください。
「知ってもらうこと」