手刻み見学

昨日、
千葉県長生郡「ふるさとをつくる家」
の建主さんご家族と
田中兄弟工務所の下小屋に
手刻みの様子を見学に行ってきました。

「ふるさとをつくる家」は、
２階の床の構造と屋根の軸組を
あらわしにしたつくりになっているので、
出来上がった状態で見えてくる梁が沢山あります。

手刻みは、

構造図に番付を入れたものを手板にして
墨付けをし、刻んでいます。

「鎌継ぎ」の部分を大工さんが
建主さんに説明しています。

自分たちの家の構造材が、
こうして大工さんたちの手によって加工され
つくられている様子を目の当たりにされ、
とても喜んでくださっていました。
その姿を見て、私たちも、大工さんたちも
とても嬉しい気持ちになった一日でした。




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