手帳の言葉
2011年2月22日の手帳より
「自分の主張をどう伝えるか考えるよりも、
相手の要求や話をどう自分の主張と折り合いをつけ、
受け入れられるのかを考えるべきである」
その当時の自分が、いつかの自分に向けた言葉。
ここで言っている「主張」というのは、
「私はこうしたい!!」というものではなくて、
「その要望なら私はこうした方がいいと思います」
というものです。
今進めている幾つかの設計をする中で、
この言葉は、とても役に立っていて、
それが反映されていると思う。
ただ、
「(自分の)主張と(相手の要求などと)折り合いをつけている」
ことを相手にわかりやすく伝えられているか?
というと、うまく行っていない部分が結構あるように感じている。
図にすると具体的すぎて逆に誤解を生むことだってある。
手帳に記した日から9年以上たったいま、
新たに手帳に書くべき言葉は、、、
わからない。
ただ、9年前に感じた「伝え方」とは「別の質の伝え方」について
考える必要がありそうということ。
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