寸法
今日は、先ほどまで打合せ。
必要な部屋の広さについて、いろいろと打合せをしました。
寸法というのは、物理的なものではあるのですが、
その数字にまどわされることに注意しないといけません。
人間が感覚的に感じる寸法(量)は、その「単なる数字」ではないのです。
数字的には小さくとも、感覚的には大きいなんて言うことはよくあります。
その逆もしばしばありますので、気をつける必要があります。
そればかりか、物理的な寸法と感覚的な寸法が同じ場合だってあります。
だからこそ、感覚的な寸法で考えて、それを物理的な寸法に置き替える
設計というものが必要になってきます。