配筋検査
「鎌ケ谷の家M」は、今日、配筋検査しました。
今回の構造設計では、立上がり筋の上端にフックを付けることなく、
切りっ放しの状態で良いとのこと。
フックが無いだけで、作業効率はグッとあがります。
おまけに地中梁も内部には必要ないとのことで、
断面形状的には、なんともあっさりとした基礎になっています。
が、平面形状は斜めと斜めが合わさった様な形になっているので、
スラブ筋を組むときは大変だったようです。
いつも丁寧な仕事をしてくれる鳶さんがやってくれたので
とても綺麗な配筋になっています。
補強筋など追加でお願いしたところはありますが、
流石の仕事ぶりに気持の良い検査になりました。
あす、瑕疵保証の検査を受け、合格したらコンクリートを打ちます。
刻みの方も、柱以外終わっているということで、
上棟までもう少しのところまで来ています。
「鎌ケ谷の平屋M」
建築地:千葉県鎌ケ谷市
構造規模:木造平屋
延べ面積:63.92㎡(19.31坪)
住まい手:女性
設計監理:野口修一/野口修アーキテクツアトリエ
043-254-9997
今回の鳶さん親子には、なんども仕事をしていただいているのですが、
「おゆみ野の家」の配筋は大変だっと父が言い、
息子は「印旛の家」の配筋が一番大変だったと、
武勇伝を語るように言っていました。笑
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