内部の高さを検討
せっけいを進めている「鎌ケ谷の家M」と「鎌ケ谷の家D」。
展開図を描いて絵を飾る位置を検討。
壁ととのバランス、ソファやペレットストーブとの関係を図にして確認してみる。
風を通すために設けた引戸や窓の位置を検討。
位置が高すぎると、ベッドで寝ているときに風を感じなくなるので
ベッドとの高さ方向の関係を考慮して位置を決める。
玄関の天井高さを検討。
リビングは天井を高くしているので、その高さをより感じてもらうために
あえて玄関の天井は低めで検討。
そうすることで玄関引戸を天井までつくっても
玄関引戸が反ったりするリスクも軽減できる。
建て主さんと、展開図と言う図面で、こうしたことを検討したり、
造作家具や棚の位置なども検討していますしていき
内部空間をつくっていきます。
建て主さんそれぞれで、使い方が違うので、
高さ方向の寸法も変わってきます。
それが住宅の個性をつくることが多々あります。
しかし、そうした部分は写真には写り辛いので、
お伝えしにくいのが難点です。笑
「鎌ケ谷の平屋M」
建築地:千葉県鎌ケ谷市
構造規模:木造平屋
延べ面積:63.92㎡(19.31坪)
住まい手:女性(母)
「鎌ケ谷の家D」
建築地:千葉県鎌ケ谷市
構造規模:木造平屋
延べ面積:75.02㎡(22.66坪)
住まい手:女性(娘)
「お問合せ」
家づくりをお考えの皆さまへ
事前相談・資料請求できます。
どのような考えで設計し、家づくりをしていくかをお話させていただくと同時に、設計期間や工期、大よその総工費についてご説明させて戴く「事前相談」を行っております。
進め方などの資料のみのご請求も可能です。