細部（大工工事）
千葉市のマンションリノベーション
「にゃんびょういちにょ」。
大工さんが、造作家具工事をしながら
ボードを張り、下地をつくるという
段取りの難しい作業をしています、、、。
この現場の造作には、枠というものがほぼ無く、
建具と壁が出会う納まりになっていることもあって、
通常化粧材がくるところにボードが張られるので
少し進み具合がわかりづらい感じになっています。
天井も仕上材の中に吊りレールが埋め込まれるので
鴨居が無く、下地だけがある感じです。
家具が縦枠の役割もしているので
通常の工事とは全然違う段取りで
工事が進められています。
なにしろ細かい寸法が決められているので
下地の段階でかなりシビアな仕事になり
大工さんには苦労をかけています。
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