続・ダイニングキッチン
一昨日のブログで
鎌ケ谷市「趣味と暮らす家」の
ダイニングキッチンについて書きました。
そこで掲載した写真は
あえて障子を閉めた状態のものを掲載しました。
今日は、その障子を開けて
庭の景色が見える写真をアップして
障子があるときと、
庭が見える開放的な状態との空間の違いを
一昨日のブログと比較してみてください。
隣地との間には板塀を設けて
双方の視線を止めていますので
大きな窓でもカーテンを閉めることなく
庭の緑を目にしながら食事を楽しむことができます。
こちら側の窓からは、
庭のメインの植栽になっているシャラが
目に飛び込んでくると当時に
隣家からの視線を緩く止めています。
また、この窓は全開できますので、開け放つと
庭とダイニングが文字通り一体になります。
障子を閉めた空間も落ち着いた感じで
大人しくて心地良いのですが、
窓を開けて開放的な状態も
庭の緑の力もあって元気な気持ちになります。
ダイニングで食べる食事をつくるキッチンは
大工さんに現場でつくってもらったものです。
住宅でダイニングとキッチンは大事な空間であり、
建主さんの個性が出る場所でもあります。
「趣味と暮らす家」も建主さんらしい
ダイニングキッチンになったと感じています。
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7月1日（土）、2日（日）に
完成見学会を行います。
参加お申し込み、詳細につきましては
「コチラ」をご覧ください。
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設計事務所での家づくり、疑問や不安をお持ちの皆さまへ
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