ひさし

千葉県鎌ケ谷市「趣味と暮らす家」の現場へ。

サッシの庇の工事がだいぶ進んでいて
外観の表情がだいぶ良くなっていました。

木製サッシの庇は箱庇のつくり方で、
できる限り先端が薄くなるようにしています。

軒裏にはアルミのパンチングメタルを設置して
庇内の換気ができるようにもしています。

アルミサッシの方は、
板庇とし、ガルバリウム鋼板を巻いて仕上げます。

庇がつくことで、
陰影がつき、外観に奥行きを感じさせます。
また機能的には、日射をコントロールするほか、
多少の雨も防ぎ、雨の多い日本の住宅でも
換気ができやすくなるなど、
利点は多いです。

大工さんは、下小屋で玄関引戸の枠材の加工を
始めていて、外壁の仕上げ工事ができる段取りが進んでいます。


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