母娘の夕景
気温は低い日が続いていますが、
梅が咲いたりと、春の兆しを感じます。
上の写真は
左が「鎌ケ谷の家D(娘の家)」、
右が「鎌ケ谷の家M(母の家)」、
その間にヤマモミジを中心とした庭があります。
落葉樹に混ぜて常緑樹も植えてあるので、
寒い今の時期でも寒々しい庭にはなっていないと思います。
落葉樹の方も、いくつかの木では新芽が出始めている頃ですね。
同じ平屋でも、全く違う性格を持った住宅が
庭を挟んで距離を取ったり、つながったり、
しかもそれが母娘の家であるというところが
特徴的な設計だなと、
設計者の私自身が感じる仕事となりました。
写真 小泉一斉
「建主さんと一緒につくった暮らしの数々」