板金のさりげなさ

紅の家

袖ケ浦市の平屋「紅の家」の現場へ
建主さんご夫婦にお越しいただき
壁掛けテレビの高さについて
打合せをするついでに
現場の内外をご覧いただきました。

外壁の杉板が張り終えていました!
それがどうした?と思うかもしれませんが、
運搬など諸事情で木製サッシの搬入が遅れ、
そのために木製サッシの上の板庇の設置ができず、
ようやく木製サッシが現場に入り、
やっと板庇をつけ、急いで板金屋さんに
板庇にガルバリウムを葺いてもらい
(板金が終わらないと外壁が張れない)
ようやく外壁に杉板が張り終えられたという
待ちに待った感じだったのです!

木製サッシの上の板庇がおわかりになりますでしょうか?
その板庇にさりげなく葺かれている板金。
このさりげなさが、すっきりとした外観をつくっています。
庇というのは、ゴツくなってしまい
不格好だからという理由で
昨今の住宅からその姿を消しているのですが
上の写真のような板庇でさりげない板金なら
かえって庇があった方が外観的には良いくらいです!

それほど難しいものではないものの
やはりきちんと計画しないとつくれないので
あらかじめしっかりと考えて図面かする必要があります。
こういう小さな部分こそが家の見え方に大きな影響を
与えますので、これから家をご計画の方には
そのことも十分気にかけていただきたいと思います。

同じような庇のある住宅は

・千葉県鎌ケ谷市「趣味と暮らす家」
・埼玉県蓮田市「椿山の家」
・千葉県八千代市「平屋22」

があります。

現場で奥さんが

「この家のこの屋根が重ねっているところが良いですよね!」

とおっしゃっていました。
私も同じ気持ちです。
ある意味無駄なのですが、
どこか懐かしさのような雰囲気もあり、
造形の密度が上がっているような感じもありますし、
陰の中に見え隠れする化粧垂木も好きです。

出来上がるにつれ
だんだんと良くなっていく(自画自賛)
そんな「紅の家」でした。
つづく、、、。

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