栗のフローリング

日記

栗のフローリングを紹介したいということで
e-KENZAIの杉原さんが弊所にお越し下さいました。

上の写真が、その栗のフローリングです。

上から見るとこのような感じです。
うちの杉床とは全然違いますね。
大人しいイメージです。

幅は120ミリ、厚さは15ミリ。
長さは1820ミリのユニ材です。
もちろん無垢材です。

塗装は表面がオスモのクリア。
裏面はウレタンが塗ってありました。

残念ながらというか、やはりというか、
国産材ではなくて中国産ということです。

表情はなかなか綺麗で良いと思います。
価格は、思ったほどではありませんが
坪(3.31㎡)19000円くらいです。
送料が1梱包(0.5坪程度)あたり700円ほどということです。

材料自体の良し悪しはもちろん大事ですが、
採用するにあたっては、
私が設計する住宅のテイストに合うかということも
とても大事です。
もし、この栗のフローリングを採用する場合は、
造作材を変えることはもちろん、
造作の仕方も考え直す必要がありそうです。

この他に、こんな材料も紹介してくれました。

杉のパネル材(天井や壁に張って仕上げるもの)です。
このパネル材もそうですが、
いま流行っているのか、小幅板に見せる加工が
してあるものをどこのメーカーもつくっているように思います。

杉の床材を使うケースが多いのですが
これからは広葉樹の床材も積極的に
検討していきたいと思います!
しかし、建築費がちょっと心配ですが、、、

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