軒天と通気胴縁
酷暑の中、大工さんたちは
「軒天」にケイカル板を張っていました!
外壁は防水紙の上に通気のための胴縁が取り付けられていました。
この平屋は “ 軒天勝ち ” なので、
胴縁の面まで軒天のケイカル板を張り、
その後で外壁の焼杉を張ります。
この順序で工事することで、
軒天のケイカル板が外壁の通気を妨げることなく
機能するようになります。
サッシも取付き、家らしさが増してきました。
サッシがつくことで、
より軒の深さとの関係がわかるようになりました。
これだけ軒が深いと、通常の雨であれば
窓を開けておいても、室内に雨がそれほど
入ってくることはありません。
酷暑の中、大工さんたちは頑張ってくれていて
本当に有難いです。
くれぐれも体調管理には注意しながら
作業をしていただければと思います。