紙で保つ
引渡しに向けてピッチをあげて工事が進む
印旛郡の平屋「DL HOUSE」。
今回も、建主さんのご要望で
繊細な框と組子の障子を設置。
今日現場に来ていた建具屋さんと話していたら
「いや〜、細すぎで大変でしたよー。
紙を張る前は変形してたけど、
紙を張ったらがっしりしました!」
と、言ってました。
框と組子(木の枠と中の細い木)だけでは
弱かった障子も、紙を張ったら変形もせずに
強くなったという話。
紙がそんなに強いとは普通は思わないのですが、
障子をつくるとそれを実感します。
紙を張ると、全体が面としてしっかりするので
すごく強くなるんです。
今回の建具屋さんは、
年配の方なだけあって、
つくり方や納まりのことについて
詳しくて、しかもすごく人当たりが良くて
建具屋さんに現場で会うと、嬉しくなりました。
そんな建具屋さんがつくってくれた障子はもちろん、
内部の引戸、玄関の引戸をぜひご覧いただきたく、
7月1日(土)と2日(日)に
完成見学会を行います。
参加お申し込み、詳細につきましては
「コチラ」をご覧ください。
