馴染んでおります。

家庭菜園の畑づくりをする
「ふるさとをつくる家」のご主人と長女ちゃん。

地中にたくさん埋まっている石を拾うのが
ご主人と長女ちゃんの日課になっているそうです。

穴を掘り、土を篩いにかけ、石を取り除く。
地道な作業の繰り返し。
大変だけど、一番確実な方法かもしれませんね。

結構な量の石が出土されています。




先日のブログで

「『ふるさと』が気になる」

ということを書いたのですが、
それをご覧くださった
建主さんからメールをいただき、

『引っ越して一月半、
　この家と「はじめまして」ではあるのですが、
　自分に合った服を作ってもらったような感じで、
　しっくりくるので当たり前になるのが早いといいますか、
　うまく言えませんが “ 馴染んでおります ” とても快適です』

とご感想と一緒に

ダイニングから黄金の稲穂が見える景色の写真を
お送りいただきました。
最初の２枚の写真も建主さんにお送りいただいたものです。

何よりも、家が建主さんに
しっくり来ているというのがとても嬉しいですね。
建主さんのためにつくっているので
当たり前なのかもしれませんが、
その当たり前がなかなか難しい。
いろんな制約や条件を踏まえて、
しっくりした家をつくることができて
本当に良かったと思います。

庭づくりは、建主さんご自身で
徐々に行うという予定だったのですが、
造園家の方に頼まれたそうです。
庭がどうつくられていくのかも楽しみです。




野口修アーキテクツアトリエは
8月18日（木）〜21日（日）まで夏季休暇になります。




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