模型づくり
鎌ケ谷市で設計した平屋、
「鎌ケ谷の家M」と「鎌ケ谷の家D」
の設計当初の模型。
2つの平屋を同時に設計するというのは
初めての経験で、それぞれの個性を活かしつつ
調和を図った仕事になりました。
久しぶりに日大の学生がインターンシップで
8月初めから来ています。
現在設計中の
東金の平屋「HB HOUSE」の
1/50模型づくりをとおして、
設計図を読み込むこと、
設計意図を感じることを
頭と身体で感じてもらおうと思っています。
設計を学び始めた人が
模型をつくるということは、
単に「模型をつくる」という作業ではなく、
各部分の関係性を知ることだったり、
空間を疑似体験して、その建物のことを
理解し、自分の設計に役立てるという
意味があります。
それに加え、スケジュール管理も大事で、
時間をどう使い管理していくかを
学ぶことにもなります。
学生に教えることで
私自身が多くのことを学べますので
とても貴重な体験となります。