「ぼくらの家」ワークスペース

引き続き今日も
千葉県の平屋「ぼくらの家」の紹介です。
今日は、この家の特徴とも言える
ワークスペースです。

目次
１.「ぼくらの家」LDK
２.「ぼくらの家」寝室
３.「ぼくらの家」玄関
４.「ぼくらの家」浴室
５.「ぼくらの家」ワークスペース
６.「ぼくらの家」トイレ、洗面、脱衣室
７.「ぼくらの家」子供室

「ぼくらの家」は都心からの移住のために
建てられた住宅です。

このワークスペースは、
都心から離れるにあたって、
ご主人がリモートワークをされるために
用意されたスペースで、
ご主人の思い入れが色濃く反映された場所になります。

＊上2点は野口による撮影

トップライトの下にお気に入りのソファを
置いて寛げるようにしています。
トップライトは開けることもできますし、
網戸とシェードを備えています。
夜空を眺めたり、風を取り込んだりと
トップライトの役割は大きいです。

奥の壁は有効ボードにして
棚やフック、工具や絵などをかけられるようにしています。

＊撮影　野口修一

背面には本棚を設けて
テレビ会議の際に見られたくない暮らしの様子が
写らないようにしています。

一方で、本棚の横は大きく開けて
リビングにつながり、
ときにはロールスクリーンを下げて
リビングとのつながりを断つこともできます。
キッチン側は常につなげて、
家族との関係が途切れないようにしました。

撮影　小泉一斉