紙一枚の重み
本日、
千葉県長生郡「ふるさとをつくる家」の
確認済証が交付されました。
たった紙一枚のことですが、
この紙(確認済証)がなければ
家を建てることができません。
この1枚を交付してもらうために
設計者が、関係する法律(高さや防火、面積など)を検討し、
適法であることを証明するために図面や書類をつくり
指定確認検査機関(今回はUDI)に提出(確認申請)して
建築基準法上、問題がないか審査し、
適法であると確認できたら、
やっと「確認済証」を交付していただけます。
一昔前では、確認申請をせずに、
家を建ててしまったということも
あったという話を耳にしたこともありましたが、
いまは、そのようなことは世の中の空気として
全く受け入れられないことですので、
そのような違反はほぼ根絶されていると思います。
ということで、
法的に家を建てることを認めれましたので、
あとは、工事請負契約を結び、
着工の段取りを進めるばかりです!