下屋通気

昨日のブログで階段工事をお伝えした
伊勢原市の平屋「私の巣」の外部では、

板金屋さんが、下屋（下の屋根）と外壁の接する部分に
雨仕舞と通気部材の設置をしていました。

軒先から空気を入れて、
この部分から小屋裏の空気を出し、
換気をする仕組みです。

こうすることで、
小屋裏の湿気が外部に排出され
耐久性が向上すると同時に、
小屋裏の熱気が排出されることで、
内部が暑くなることを軽減します。
＊「私の巣」の場合、下屋（下の屋根）の下に
　室内空間がないので、今回の換気部材の役割は
　小屋裏空間の耐久性向上になります。

昨日も暑くて外気温は34度ほどありました。
屋根の上はさらに暑かったと思います。
室内で仕事をする大工さんもそうでしたが、
板金屋さんもファンの付いたベストを着ていました。
まあまあ涼しいみたいです！

みなさん、お暑い中、ありがとうございます！！！