「ぼくらの家」竣工写真
先日、写真家の小泉一斉さんに
撮っていただいた「ぼくらの家」の竣工写真が届きました。
その中の一部をここにアップします。
高い天井と低い天井。
低い天井の方は、心配ない(心地良さをつくりやすい)のですが、
高い天井の方は、高すぎると虚しくなるというか、
「ここに居ても良いよ」という感じにするのが難しいので、
設計ではとても苦労しました。
天井(屋根)が始まる位置、
要は天井(屋根)が外壁と接する低いところを
なるべく低くしながら、
小屋裏空間を同時につくり出す必要がありました。
建物の奥行き方向の寸法が自由なら良いのですが、
南には既存庭の樹木があり、
北側はご両親の家に日陰をできる限りつくらないように
しなければならず、奥行き寸法には制限がありました。
小屋裏空間の高さを考慮しつつ、
屋根の勾配を決めていきました。
普段よりも少しだけ急になった屋根によって、
リビングやダイニングの天井が高くなりましたが、
不快な感じはなく、ちょうど良い開放感が生まれ
気持ちの良いリビングとダイニングなったと思います。
そういう、設計意図を踏まえて
そこにある空気ごと写真に納めていただけました!
ほかの写真は、近日中に「設計例」にアップします!
小泉さん、ありがとうございました!!!
