いい家・オブ・ザ・イヤー2020
ポータルサイト「suvaco」による
“ いい家・オブ・ザ・イヤー2020 ”
が先日決まり、
弊所で設計監理をしました
千葉県鎌ケ谷市「鎌ケ谷の家D」が
9位に入りました。
撮影 小泉一斉
今年は、新型コロナウイルスの影響下、
住環境への関心がより高まった年で
外出自粛が続いたこともあって
外を感じられる工夫が詰まった
住まいに注目が集まったようです。
「鎌ケ谷の家D」も、
窓を開け放つと、緑豊かな庭につながり、開放感とともに、
自然を身近に感じられるようになっています。
一方で、ダイニングの先にある
壁と本棚、天井で囲んだ空間は
囲い込んだことで安心感と落着きのある居場所を
つくり出して、同じ平面で2つの味を味わえるように
空間がつくられています。
そんな工夫が目に留まったのであれば嬉しいです。