あとはコンクリートを打つだけ
今日は、午前中に
千葉県「ぼくらの家」の現場へ。
型枠が設置されていました。
昔は、基礎の型枠をバラした後に、
レベル(水平を見る機械)で基礎の天端の高さを見て
その高さに “ 定規 ” という名の木を付けて
その定規に合わせて左官屋さんがモルタルを塗って
基礎の高さを揃えていたのですが、
今は、上の写真にあるように
オレンジ色の部品を鉄筋に付けて
レベル(水平を見る機械)で高さを見て
その高さに合わせてオレンジ色の部品の
ネジを回して調整し、基礎の高さを出して、
型枠をバラしたらそのオレンジ色の部品の先端まで
“ レベラー ” というゆるゆるのモルタルを流して
基礎の高さを揃えるという、基礎の高さを出すのが
とても簡単で効率的になりました。
結束線(鉄筋を縛る細い針金)が
型枠の方に出っ張っている部分があったので
直してもらうようにして、
立上りのコンクリートを打って
基礎の形が出来上がります!
上棟(建前)は来月早々を予定しています!!
この鳶さんには、直近でここの基礎もやっていただきました!!
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