木の家に住みたい。
成田市のマンションリノベーション「ひらく間」は、
メディアの取材が続けてありました。
その中で、編集者やライターの方が建て主さんに重ねて質問することは、
「どうして、リノベーションしようと思ったのですか?」
当然、聞きたくなるところです。
ましてや、「ひらく間」の建て主さんは、とても丁寧にお住まいで
室内は築16年とは思えないほど綺麗でしたので、
リノベーションの動機を聞きたくなるのは、当然のことです。
その質問に対して、建て主さんの答えは、
「木の家に住みたいと思ったからです!!!」
というものでした。
いや、それだけではなく、設備も交換したいし、浴室のドアも直したい、
そういった、いろんな細かい理由も当然あったのですが、
大きな動機として「木の家に住みたい」というものがあったようです。
マンションは、いわばコンクリートの箱です。
その中に16年お住まいになって、最後は「木の家に住みたい」という
そういう気持ちになられ、リノベーションをされたということでした。
詳しくは、3月に発売される雑誌や4月に掲載予定のWEB記事に書かれているので、
それをご覧戴ければと思います。
※あらためて、掲載紙などはこのブログでお知らせ致します。
解体後の着工から竣工まで、ざっとその様子の写真を入れておきます。
※以下、撮影:小泉一斉(スマートランニング1級建築士事務所)
「ひらく間」-成田のマンションリノベーションー
場所 :千葉県成田市
改装内容:築16年のマンションフルリノベーション(スケルトンリフォーム)
規模 :75.83㎡(3LDK)
住まい手:女性1人
設計監理:野口修アーキテクツアトリエ
tel 043-254-9997
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