あら、、、
昨日は、これから計画を始めようとしているプロジェクトの
事前相談のために千葉市役所と千葉市にある指定確認審査機関に
行ってきました。
建築基準法の条文の解釈は複雑かつ難解です。汗
市役所の人も指定確認審査機関の人も、すぐに回答できないことが多々あり、
保留とし、後日連絡をいただくことになりました。
千葉市役所での事前相談を終えて、近くにある指定確認審査機関で
事前相談をしていると、微かに左耳から聞こえる女性の声に聴き覚えが。
首を左に90°曲げると華奢な女性が座っていました。
いや、正確に言えば、座ってカウンター越しに指定確認審査機関の人と
なにやらファイルを見て話していました。
その女性は、もう10年以上前にインターンシップに来ていた方で、
今は、千葉市にある建築家の事務所で働いています。
その女性から、
「いつ声をお掛けしようかと思っていたところです」
と話しかけられました。
お互い、審査機関の方との話が続いていたので
会話らしい会話もせず、それぞれ顔を前に向き直して
打合せをしていました、、、。
私の事前相談が終わりかけたころ、
いままで事前相談をしていた目の前の審査機関の方に
「あの、野口さん、個人的なお話なんですが、実は、、、」
なんだろ、なんか以前に不味いことをしたんだろうか、、、?
「野口さんに学校で教えてもらっていた齊藤と私は同級生なんです」
ん?齊藤?どの齊藤か?
「そいつは工務店をやっているんですが、
野口さんの話をお聴きしたことがあるんです」
あー、あの齊藤かー!男前で優しくて頼りがいのある男。
「そうなんですね。あの齊藤と同級生ですか。良いやつですよね齊藤。
それはそれは、今後とも齊藤ともども、どうぞよろしくお願い致します」
なんだ、変なことじゃなくってよかった~。汗
こういう場所で、こうやって声をかけられることもあるんだな~。
そして、私は事前相談を終えて帰ろうとしたら、
先ほどの女性はまだ打合せをしていたので、軽く挨拶を交わして
審査機関を後にしたのでした。
と、1ヶ所で、昔の知り合いに会うわ、知り合いの同級生に声を掛けられるわで
驚いた一日でした。こんなこともあるんですね。
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