断熱材
昨日「白子の家」へ。
梁上部分の壁は外壁の下地(面戸)があって、厚さのある断熱材が施工できません。
なので、薄くても性能の高いネオマフォームを入れています。
そして、隙間は発泡ウレタンで塞いでいます。
壁の中に湿気が入った場合、透湿性のある構造用面材“ダイライト”が
湿気を外へ通し、その先にある通気層より湿気が排出される仕組みになっています。
※断熱材についての記事はこの日のブログにも書いています。
また、12月の住宅勉強会のテーマは「暖房方法・断熱材」ですので、
よしければ、ご参加ください。
大工さんは、黙々と壁の下地などの工事をしていました。
スタディスペースの棚も付き、造作工事も始まっています。
来年3月の引渡に向けて、頑張っています。
「白子の家」
千葉県南房総市
家族構成:夫婦+子供2人
構造規模:木造平屋建て(一部ロフト)
設計監理:野口修アーキテクツアトリエ
tel 043-254-9997
「お問合せ」
「住宅相談会・勉強会」
※来年から相談会も行います。また、テーマはお選びいただけるようにしました。
家づくりをご検討されている皆さまへ
設計事務所での家づくり、疑問や不安をお持ちの皆さまへ
どのような考えで設計し、家づくりをしていくかをお話させていただくと同時に、
設計期間や工期、大よその総工費についてご説明させて戴く「事前相談」を行っております。
資料のみのご請求も可能です。