土間床の墨の量を検討
葉山「土間から四季を、呼吸する家」で、
土間床の “ 墨入りモルタル ” の墨の量を検討しました。
この家は、1階のリビング・ダイニング、キッチンが全て土間になるので
土間の色が空間に大きく影響を与えます。
“ 墨入りモルタル ” の墨の量が少ないと深みが出ませんし、
多すぎると暗すぎる空間になってしまうので
丁度良い量を現場の太陽光などを使って検討する必要があります。
それに加え、建て主さんの好みもありますので
総合的に考えて決めていくことになります。
今回は、上の写真の真中のサンプルよりも、
もう少し墨を入れた感じにするということになりそうです。
土間に墨入りモルタルを使った例は、
成田市のマンションリノベーションをした
「ひらく間」の玄関土間
「四街道の家」の玄関とシュークローク
(写真では少ししか写っていませんが、、、)
「白子の家」の薪ストーブを置いた玄関土間
があります。よろしければご覧ください。
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