木の玄関引戸
アトリエの改装をして3年ほど経ちます。
入口脇に置いたワイヤープランツが、側溝にだいぶ侵食して行っています。
アトリエの玄関は、この入口から2メートルほど下がったところにあります。
玄関引戸はピーラー(米松の柾目)でできています。
屋根が掛かっていることもあって、ほとんど痛んでいません。
時間経過で良い味が出てきました。
木の建具は、時間を演出に使えるのが魅力ですよね~。
ハンドルも手で叩いた真鍮に塗装されてるものを使っているのですが、
良く触るところは若干色がとれてきて、下地の真鍮の生地の色が
出てきています。それがまた良い味わいを醸し出しているんです。
毎日、玄関引戸を開けるたびに、なんだか良い気持ちになります。
引いたときの “ ゴロゴロゴロー ” って音も良いんですよね~
素材ありきではないのですが、素材の力もあるのは事実ですね。
「穴川のアトリエ」
設 計 監 理 野口修一/野口修アーキテクツアトリエ
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