空気を変える
アトリエの近くにある稲毛区役所の公園。
そこで、お父さんが子供たちのために
沢山のシャボン玉をつくっていました。
その傍では、子供たちがはしゃぎながら
自分たちでも、シャボン玉を吹いていました。
シャボン玉があるときと、無いときでは
全く違う風景、、、いや「空気」で、
沢山のシャボン玉が空中に舞ったとき、
その空間は、とても楽しげで幸せな空気が流れているようでした。
私も、大学院時代に同じ研究室の学生と一緒に
「シャボン玉プロジェクト」と称して、
お昼に学食のある広場で、シャボン玉を吹いたり、
一緒に参加したいという人たちにシャボン玉を渡して、
みんなで一緒に沢山のシャボン玉をつくり、
“その場の空気を変える”という活動をしていました。
シャボン玉は「やってみたい!吹いてみたい!つくってみたい!」と
思わせる何かがあると思います。
そして、シャボン玉で「その場の空気を変える」には、
“その場にいるみんなと一緒にシャボン玉をつくる”ことが
効果的ですし、とても大事な条件になると思います。
近々、アトリエでも、目の前の歩道でシャボン玉を
つくる活動がでたらと思っています。