江戸時代の門と軒先の緑
「印旛の家」の入口は、江戸時代につくられた屋根付きの門があり、
その下の石畳みを踏みしめながら入っていきます。
この門は、建主さんの弟さんが定期的に塗装したり、
きちんとメンテナンスしてくれているからこそ、
いまでもこうして建っているのです。
この門という結界をくぐると「印旛の家」が見えてきて、
いまですと、軒先に掛けられた朝顔の「緑のカーテン」が
建物の表情を和らげると同時に、裏の樹木と重なって、
「印旛の家」を緑で包み込むような風景を見せてくれています。
この緑のカーテンも、もうすぐ終わって、
来年のために種を残してくれると思います。
「印旛の家」
千葉県印旛郡
木造平屋建 110.48㎡(33.53坪)
設計監理 野口修アーキテクツアトリエ
tel 043-254-9997
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