手帳
今日は、見積書のチェックをしていて
一日、アトリエに籠りっきりでした。
見積書のチェックが一段落した時、
頭を一旦リセットするために、
2010年~2014年の手帳に書いた「言葉」を
見返していました。
どれも大事な言葉だったのですが、
今日は以下の一文を記しておきたいと思います。
「私たちは『無意識(の部分)』をつくっている。
その空間に入った人が“なんかわからないけど、良いな”と感じるのは、
無意識的に何かを感じているからだ。私たちはその『無意識』を
キチンと図面化し、カタチにし、言葉にすることが出来る。」
2014.1.5(意外と最近でした)
このことは、建築家としての考え方があらわれています。
私の場合は、それをカタチにするのに、特に細部にこだわっています。
細部にこだわると言っても「無意識的に良いと感じることができる」範囲でです。
ですので、それ以上のディティールは必要ないので、
もの凄く凝った納まりにはなっていません。
その微妙な加減が大事だと思います。
もし、ご興味ございましたら、無意識をカタチ化した
アトリエにお越しください。笑
お待ちしております。