セラミック塗料

アトリエのトイレ改修。

手洗いカウンターは花梨を予定していたけど、
花梨がどこを探してもない、、、
そこで代替え樹種のアフリカンパドックで
カウンターを作ることにした。

手洗いカウンターなので、
木のカウンター材の痛みを抑えるために
塗料を塗る必要があるのだけれど、
ウレタンは絶対に嫌だ。
では、リボスやオスモはどうか。
天然系の塗料で含浸タイプなので
木目が際立ち、自然な感じの仕上がりになるし
木の呼吸も止めることがないので良いのだが、
塗装の持ちが良くない。すぐに撥水効果がなくなり
傷みやすくなる。

そこでセラミック塗料が候補に上がる。
“ tatara ” というセラミック塗料だ。
含浸系の天然塗料と同じく、自然な感じに仕上がりながら
撥水効果も持続し、水からカウンター材を守ってくれる。
かなり高価な塗料だが、大事なカウンターなので
ここで費用をケチってはいけない。

大工さんがカウンターを付けたら
自分で塗装する予定。

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