うどん

たべもの

はじめて、季美の森にある有名なうどん店へ。

13:15頃到着すると、すでに10人ほどが並んでいて
駐車場も満車。
駐車場が空くまで車を停めて待つこと数分で
駐車場が空いて、行列の一番後ろに並んだ。

回転が早く、10分も待たないうちに
店内に入り、すぐに席に案内された。

私のところで、うどんがなくなり営業終了。
ギリギリセーフでした。

まだコロナ対策をきちんとしているようで
入店時の手指の消毒と検温はもちろん、
座席もパーティションで仕切られていて
目の前には、感染予防対策の注意書きも。

有名店にありがちな緊張感漂う空気はなく、
とてもアットホームな感じ。

アサリうどんと卵焼きが売り切れとのこと。
鴨肉うどんと、きつねうどんで悩んで
きつねうどんを注文。

10分ほど待って、きつねうどんが運ばれてきた。
手打ちうどんということで、コシがあると思いきや
意外と柔らかい。
つゆは比較的あっさりした感じ。
大きな油揚げは、しっかりと甘めの味付け。

ここまでは、なんだか下手なグルメレポートのような
内容になっちゃいました。

正直、もう少し、うどんにコシがある方が好みで
期待してきたんだけどなぁ〜

と、思っていたところに、
会計をしようと食べ終わったお客さんが
レジに来ると、

「長くお待たせしてすみませんでしたね〜、
 いや〜、釜茹での機械が壊れて、
 様子を見ながらやってたもんで、
 お待たせしちゃいました。すみません」

と、店主が全てのお客さんに、
挨拶してました。
きっと、釜茹での機械のせいで
いつものうどんをつくるのができなかったんでしょうね。

私も食べ終わり、会計をしているところに
厨房の奥にいた店主が、

「良かったら冷たいうどんを食べていってください」

と、小鉢に入った冷やしうどんを
残っていたお客さん全員にサービスしてくれました。

この冷やしうどんのうどんは、すごくコシがあって
美味しかったです。

で、厨房の方から、店主が働く人に話す声が聞こえてきて

「鴨肉が余ったから、みんなでご飯にのせて食べて」

と、お店で働く人たちに言うと、その人たちが

「わー、嬉しい〜!!」

と言う反応。

この文章では伝わらないかもしれないのですが、
店主の人柄が滲み出ているところに遭遇したのでした。
お客さんのことも、働く人のことも大事にしてくれてるなー
と言うことが、すごく伝わってきて、
ここでうどん食べて良かったなーと、
思いながら東金有料道路を走ったのでした。

ただ、調子の良いときのうどんがどうなのか?
わからないので、また足を運んで確かめてみたいと思います。
今度は、カレーうどんの大盛りにします。

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