減額打合せ

印旛郡の平屋「DL HOUSE」は、
予算と工事費の調整をしているところですが、
なんとかまとまりそうなところまできました。

20万円ほどの減額を期待して
設備機器のいくつかを施主の支給品としようと
建主さんと打合せをしました。

30項目の減額案を私の方で用意したのですが、
実施するのは、そのうちの14項目。

減額せずに、現設計のまま残したものは
建主さんから見て「この家ならでは」と思える
特徴的な部分で、減額案として選んだものは
それがなくとも機能的にも、
この家の特徴としても大きな影響がないと
建主さんと私たちが判断したものです。

エアコンの隠蔽配管をやめて
外部（東側）に配管を露出させ、
室外機が見える位置に設置されてしまう
という減額案も採用したのですが、
家が建って、そのことがどこまで
影響を及ぼすかは正直微妙なこところです。
東側からの外観が特徴的な平屋なのですが、
そちらの面に将来、ビニールハウスが建つ予定で
ビニールハウスが建ったときに、
どこまで東側の外観が見えてくるか？
にかかってきます。

減額案もまとまり、
工務店さんに再度見積書をつくっていただき、
減額金額が大きく予想を下回らなければ
ようやく工事費が決定することになります。

長かった金額調整も、
工務店さんと建主さんのご協力のおかげで
もう少しで終わろうというところまできました！！




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