どうつくる?手で考える
現在、設計を進めている
千葉県「ぼくらの家」。
構造設計者に説明するためにスケッチを描きます。
もちろん、断面図や矩計図も描きますが、
こうしてスケッチを描いて、
“ わかりやすく、そして伝わりやすく ”
こちらの意図をお伝えしていく方が、
構造設計もスムーズにいくと思います。
と、同時に “ 手で考える ” ことで
自分自身もより理解が深まります。
設計というと「図を描く」仕事と思われがちですが、
実はこうしてつくり方を考える仕事なのです。
まずは、手と頭でつくり方を考えて、
それをルールの決まった作図方法で「設計図(図面)」に
していっているのです。
つくり方を考えるのは大変なのですが、
私は、こうして手で考える時間が好きです。
「ぼくらの家」
千葉県某所
家族構成:夫婦+子供3人
構造規模:木造2階建(実際は平屋+ロフト)
設計監理:野口修アーキテクツアトリエ/野口修一
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