南向きの窓と引込み障子のあるダイニング|八千代市「平屋22」
南向きの窓と引込み障子
八千代市「平屋22」
八千代市「平屋22」の
ダイニングです。

写真 小泉一斉
南側いっぱいに設けた大きな窓。
その内側に
引込み障子を仕込んでいます。
写真は
障子を閉めた状態です。
直射日光は入らず、
光だけがやわらかく
室内に広がります。
庭木の影が
うっすらと映り込み、
外の気配だけが伝わってきます。
景色をそのまま見せるのではなく、
少し距離を置く。
そのほうが
落ち着くこともあります。
南向きの大きな窓というと、
「明るい家」という言葉で語られがちです。
けれど実際には、
強い光をどう扱うかのほうが
大切です。
入れ方よりも、
整え方。
障子は
昔からある建具ですが、
いまでも理にかなった
方法だと思っています。
天井は屋根構造をあらわし、
化粧垂木を見せています。
構造は隠さない。
ただ、
必要以上に主張させない。
やわらかな光と、
素直な構造。
その組み合わせが、
空間の落ち着きをつくります。
大きな窓をつくることは
難しくありません。
けれど、
季節や時間帯まで考えた
光のあり方は、
図面だけでは決まりません。
実際の暮らしを想像しながら
丁寧に決めていくものだと思っています。
窓の大きさだけでなく、
その内側に何を設けるかも
一度考えてみてください。
光の入り方が変わると、
家の居心地は
大きく変わります。
大きな窓を計画する前に
一度ご相談いただければと思います。
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