図面の線が空間になるとき──石膏ボード張りの現場から

紅の家

袖ケ浦市の平屋「紅の家」の
現場では、内部の石膏ボード張りが
進んでいます。
壁が立ち上がるこの工程は、
設計図面の線が実際の空間へ
と変わっていく、
とても大切な節目です。

◼️図面で決めた寸法が「空間」になる瞬間

電気配線や下地、納まりなどは、
設計段階で図面に落とし込み、
打合せを重ねながら計画しています。
そのため現場では、
何かを新たに決めるというよりも、
図面で描いた寸法や関係性が
空間として立ち上がったときに
どのようなスケール感になるのかを
確認します。
壁の位置、天井高さ、開口部との距離感。
数センチの差が居心地に影響するため、
身体感覚で空間を
確かめられるこの工程は、
設計者にとって重要な時間です。

◼️仕上がりの質を左右する「面」の精度

石膏ボードが張られる工程は、
仕上げの基準となる面が
つくられる段階でもあります。
壁や天井の通り、
光の当たり方、
隣り合う素材との見え方。
完成後には当たり前に見える部分も、
この時点での精度が
そのまま空間の質へとつながります。
設計図面が
意図した通りのプロポーションで
空間が構成されているかを
現場で静かに確かめていきます。

◼️図面が「居場所」に変わる瞬間

壁ができてくると、
これまで図面の中にあった空間が、
身体で感じられる場所へと変わります。
窓の位置と視線の抜け、
天井高さと圧迫感のバランス、
人が立ったときの距離感。
図面では正しくても、
実際の空間として成立しているかを
一つ一つ確かめながら、
完成へ向けて精度を高めていきます。

家づくりを具体的に考え始めた方は
計画の概要を添えてご相談ください。

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