端部をどうしたいか
「細部に神は宿る」と
ミースが言った。
設計をしていると、
その言葉通りだということが
良くわかる。
ミースほど細部を
検討しているかどうかはともかく、
私は、端部(細部)をどうするか
ばかり考えている。
端部を考えることで
家の形が良くなったり、
空間がすっきりと見えてくる。
こうしたビジュアル的なことで
端部にこだわって設計する
ということはもちろんあるが、
格好良くても壊れやすかったり、
耐久性に問題が出そうな場合もあって
そのときは、再度検討し直して
耐久性と造形を両立させるように
頑張ってみるが、どうしても
両立できないとなれば
当然、耐久性や構造を優先させる
ことになっていく。
構造的なことも耐久性も
造形的なこともクリアできる
となっても、建築費に大きな影響を
与えることもある。
経済的に良くない納まりに
なる場合もある。
特に、ビジュアル的なことで
建築費を圧迫するようなことになると
腰が引けて躊躇することもしばしば。
長い材料を一発で掛けたいと思っても
一般流通剤でないので、ものすごく
材料費がかかってしまうなんてことも
ある。
最近の設計では、
袖ケ浦市の平屋「紅の家」の
屋根の先端(端部)は、
薄くして軽快に見えつつ、
耐久性も考慮した造りにしている。

現在工事中の状態は



デザインするというのは、
装飾をするということよりも
端部をどうするのかを考えることで
カタチを整えつつ、耐久性や機能性を
確保していくということだと
私は思っていて、
今日も、図面を描いています。
端部の納まりは
見た目だけでなく
雨仕舞いや耐久性
将来のメンテナンス性にも
大きく関わってきます。
住み始めてから「なんとなく心地よい」
「古びない」と感じる家の多くは
こうした細部の積み重ねでできています。
家づくりを考え始めた方は
そうした
「細部から考える設計」について
どうぞお気軽にご相談ください。
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