「住む。」冬92号に掲載されています
12月20日(金)発売の
「住む。」冬92号に
“ ちはら台の家 ”
が掲載されています。
60号に掲載していただいた内容の
再掲載になります。
60号のときは、
「家の改修、直すところ、残すもの。」
という特集で取り上げていただきましたが、
今回の92号では、
「環境を生かす素材に向き合う。」
という特集の中で取り上げていただきました。
“ ちはら台の家 ” は、
大手ハウスメーカーの軽量鉄骨造の分譲住宅を
木の家にリノベーションした事例ですが、
単なるリノベーションではなく、
軽量鉄骨の構造を生かしつつ、
断熱性能や機能性を向上させ、
内部空間も建主の希望に沿った
木の家へと替え、
家も人も生まれ変わり、2度目の誕生を迎えた。
その中で使われる材料は、まさに「素材」で、
商品化された建材はない。
大工が木を削り必要な形にしていく。
左官屋が自分の手の感覚でコテ跡を残し
柄をつけていく。
家と人を生まれ変わらせるには、
素材の力も大きいことがわかった
リノベーションだった。
家が消費の対象ではなくなったいまだからこそ、
ぜひ手に取ってみていただきたい一冊になっています。
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