防水板

穴川のアトリエ

昨日(7月30日)の14:30頃
突然、空模様がおかしくなり、
スマートフォンに入れている
「PREP」というアプリから
頻繁に豪雨情報が知らせされ、
15:00頃から豪雨になった。

ゲリラ豪雨に備えて、
地下のアトリエに繋がる道路との面に
防水板を設置してあった。

程なくして、さらに雨が強まり、
地下のアトリエのアプローチにかかった軒下から
防水板の外側を見ると、

側溝から排出しきれない雨水が溢れ出し、
道路が冠水していた。

防水板がなければ、地下にあるアトリエも
床上浸水になっていたところだった。

16:00頃には薄陽が差してきて
雨も上がり、浸水を免れた。

特にゲリラ豪雨の多いこの時期は、
防水板は設置したままになる。

これからの家づくりは、
こうした水害に対しても
備える必要がありますね。

印旛郡の平屋「DL HOUSE」は、
全面道路が冠水することがあるということから
床をいつもより30センチ上げています。

「DL HOUSE」に限らず、
私たちが設計する住宅では、
基礎の打ち継ぎ部分に
止水板又は止水コーキングを施して
打ち継ぎ部分から床下に雨水が侵入しにくい
対策をしています。

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