昨日の現場
散り始めたとはいえ、
綺麗なピンク色をした大きな桜が
風景をつくっていました。
足元には、散った桜の花びらが
地味な景色を華やかにしていました。
八千代市「平屋22」の
現場に着くと、大工さんたちが
外壁の下見板を張っていましたが
そのことはまた別の機会に。
玄関ポーチの屋根。
できるだけ薄くつくり、
軽快な感じにしています。
軒店も板金なのですが、
板金屋さんが相当苦労して
綺麗に仕上げてくれてあります。
寝室の天井にラワンベニアが張られていました。
一気に雰囲気が変わりました。
寝室には天井付の障子があるのですが、
鴨居は天井に隠し、
溝だけが天井に掘られるつくりです。
天井の注がれた視線が外へと抜けやすい
そんなことを考えての納まりとなっています。
外壁の下見板張りも、もうそろそろ終わるので
全体像が見えるのが楽しみです。