ペンダントライト検討

穴川のアトリエ

昨年末に掃除をしながらNetflixを見ているところへ
大きな段ボール箱が2つ、岡山から届きました。

その中身は、
ナカオランプのペンダントライト3つ。
アトリエのペンダントライトを交換しようと
ナカオランプにお願いして、
サンプルのライトを送ってもらったのでした。

早速、天井に吊って検討してみました。

本命のNLNをまずはじめに吊ってみました。
フォルムは丸めで、柔らかな印象で
シェードのつくり込みも密度が濃くて
素敵なペンダントです。

電球を3つ使うタイプなので
明るさは全く問題ないのですが、
この空間にはサイズが少し大きめで、
シェードの上部からガイシ部分が見える。
吊ってみたら、ここの空間には似合わない感じがしました。

つづいて、さっきのNLNに比べて
小ぶりのNLC。
NLNと同様に丸みをおびたフォルムが柔らかく、
シェードに関しては、NLNよりも密度があって
完成度の高いペンダントライトです。

このランプは60W相当の電球を1灯のタイプ。
ここの空間くらいの広さなら
60W相当の明るさで十分なはずなんですが、
NLCのシェードは透過性がなく、
下方にしか光を落とさないので
明るさが足りない感じです。
このペンダントにつけることができる電球は
白熱球なら60Wまで。
LED電球は100W相当でも14W程度なので
100W相当のものをつければ、
暗さはだいぶ解消されます。
試しに14WのLED電球をつけてみたら
問題ない明るさでした。
サイズもちょうど良いので、
このNLCが第一候補になりました。

最後に、少し雰囲気の違うNLU。

シェードの部材1枚1枚の先端が尖っていて
松ぼっくりのようなフォルム。
重なり合うパーツの隙間から
灯りが漏れて、より立体的な感じになっています。

パーツの隙間から灯りを漏らすように
つくられている分、NLCよりも
部材の密度が低く、このアトリエには
もう一声、複雑な感じの方が合う気がしました。

何度か吊り直したりして、検討した結果、
やはりNLCを採用しようと決めました!!

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