2022ウィンブルドン
6月27日より始まった
今年のウィンブルドン。
錦織圭も大坂なおみも出場していないので
日本での注目度は今ひとつの大会。
男子準々決勝がすごかった!!
まずは、世界3位のジョコビッチ。
初のベスト8に入ったシンネルが
立て続けに2セットを連取して
ジョコビッチを破るかと思ったら
3セット目からジョコビッチが蘇り、
3,4,5セットを連取して逆転勝利。
続いて、全仏で優勝した世界4位のナダル。
腹筋を痛めて、サービスのスピード出せず、
バックハンドも両手で打てずに力がたりず
レシーブも決まらない、、、
アメリカの期待の星フリッツとの戦いは
序盤から苦戦を強いられ
1セット目を簡単にフリッツに奪われる。
2セット目はブレイク合戦になり、
なんとかナダルが奪った。
第3セットは、
ナダルの調子が少し良くなったと思ったが、
あっさりとフリッツに獲られてしまった。
第4セットになって、ナダルの調子が良くなり
なんとか粘ってセットカウント2-2になった。
ファイナルセットは互いに譲らず
タイブレイクに。
このタイブレイクはナダルの力を見せつけ
10-4でナダルが準決勝へ進出した。
ビッグ4と呼ばれるジョコビッチとナダルは
窮地に追い込まれながらも、
最後まで諦めずというよりも、
窮地に追い込まれたときの
勝ち方を知っているのではないか?
と思う勝ち方で準決勝に進んでいった。
この2人の準決勝のテニスを見ていると
頑張ろうという気持ちになってくる。
フェデラーやセリーナ、
アガシ、サンプラス、
そしてグラフのテニスも
「絶対に諦めないで頑張ろう!!」
という気持ちにさせてくれました。
テニスはメンタルの大切さを
目の前の試合で現実に見せてくれる
素晴らしいスポーツだと思います。
あ、こんなにテニスについて
熱くかたったんですが、
私はテニスをほとんどしたことはありません、、、汗