隠蔽
すでに今年の仕事を終えている
千葉県長生郡「ふるさとをつくる家」の現場から。
先日、現場監理で行ったときに見た光景。
2階の間仕切壁の下地。
寝室のエアコンの配管が、
蛇のように天井の中に配管されていました。
このように天井や壁の中に配管を隠すことを
“ 隠蔽配管 ” と言います。
配管が隠れることで、
室内がスッキリとした仕上がりになります。
同じように、子供室のエアコンの配管も
設置されていました。
こうすることで、
室外機がバルコニーに出ることなく、
バルコニーが室外機置き場にならず、
有効に使えるようになると同時に、
バルコニーもスッキリとした
スペースになっていきます。
キッチンのレンジフードも仮付けされ、
ダクトに断熱材を巻いても梁などと干渉せず、
十分なスペースが確保されていることが
確認できました。
(設計段階で、図面で十分検討していますが、
こうして現物で確認することが大事ですね)
野口修アーキテクツアトリエも、
今日、大掃除をして仕事納めとなります。
来年は7日(金)10時から仕事始めになりますので
よろしくお願い致します。
ブログは、8:30に毎日更新する予定です。
「事前相談」