植栽がつくる
日差しの感じが変わり、
空気はすっかり秋の感じになりました。
夏の間、強い日差しを
受け止めて木陰をつくってくれていた木々も
少しづつ季節に合わせた変化が
始まろうとしている時期です。
千葉県の平屋「鎌ケ谷の家D」には、
たくさんの種類の植栽を入れていただいています。
玄関のアプローチには、
日除けと見え隠れの空間をつくるために
ヤマモミジも株立ちを生けています。
お母様の家「鎌ケ谷の家M」との間にある庭には
紅葉を中心に、落葉樹と常緑樹をバランス良く
配置してもらっています。
家だけでは、出せない空気感や外観を
植栽によってつくってもらっていることを
実感した住宅でした。
写真は全て小泉一斉さん。
造園は耕水の湊さんによるものです。
「知ってもらうこと」