暮らしをつくる家具
現在設計中の図面を描いている中で、
造作の家具がいくつかあって、
どうしたら、その家具を暮らしの中で
活かすことが出来るか？
図面を描いては消し、消しては描くという
ことを繰り返しています。
そんな中で、思い出すのが
千葉県市原市「ちはら台の家」の家具。
ここの家は、軽量鉄骨の分譲住宅を
木の家にリノベーションした例ですが、
構造形式がハウスメーカーのオリジナルで
一般的な構造でないため、
そのハウスメーカー以外が構造を自由に
変更することができなかったので、
造作家具で間取りに動きをつけて
暮らしをつくっていったリノベーション例です。
この経験を越えるべく、
今設計中の家の図面を描いています。
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