こんがり焼いた後に塗装
足場の外れた千葉県の「ぼくらの家」。
外壁は「焼杉」で、
写真のように、こんがりやけた表情になっています。
このままでも良いのですが、表面の煤が雨などで流れるのを
少し防ぐために焼いた後に塗装をかけたものを使用しています。
板は自然環境の中で反ったり膨らんだりするので
それを抑える意味もあって、真鍮の化粧釘で
正面から留めています。
昔から外壁を長持ちさせるために用いられてきた
杉の表面を焼くという方法。
今後も積極的に採用していきたいと思います。
4月〜6月の「住宅勉強会」
「事前相談」