屋根をつくると天井も完成する
今日は
千葉県「ぼくらの家」の現場へ。
玄関ポーチの化粧垂木です。
垂木と言っても、大きな材料なので
登梁と言ったほうがいいくらいです。
大工さんたちは、化粧垂木の設置をしていました。
屋根は内部から、ほぼ見えてくるので
つくるのに手間がかかります。
しかし、屋根をつくってしまえば
内部の天井も、ほぼ完成したことになるので
今は大変ですが、あとで楽になるという
つくりになっています。
垂木だけでなく、ロフトの床を支える根太も
見えてくる木材にな離ます。
子供部屋の垂木も出来上がっても見えてきます。
子供部屋の上はロフトになっていて
ロフトの床を支える根太という木材も
見えてきますので、先端を少し尖らせるような形にして
綺麗に見えるようなつくりにしています。
ダイニングには全開できる木製の窓が入るのですが
その窓からは元々この庭にあった松とキャラが
こうして目に飛び込んでくることになって、
昔の家の記憶が消えないような仕掛けになっています。
来年の5月完成を目指して頑張っています。
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