手刻み
今日は、
千葉県「ぼくらの家」の手刻みの状況を
見学に田中兄弟工務所の下小屋へ。
*音が出ますのでご注意ください。
伏図に番付を入れて、手いた代わりに。
墨付けされた梁を刻んでいます。
もの凄い大きな丸鋸。
大工さんよりも年上の道具だそうです。
今回、化粧部分が多くあって、
継手は追掛大栓(おっかけだいせん)を多用しています。
「やっぱり手づくりでないと家づくりとは言えません」
という意味で手刻みをしているのではなくて、
「木を活かす空間をつくったので、プレカットでは
制約が多くてつくりづらいので、
どんなことでも普通に対応できる手刻みを選んだ」
ということです。
しかし、そういう理由で手刻みをすると、
副産物的に、手づくりの良さが空間に出てくると思います。
12月始めの上棟を目指して、頑張っています!!
ものすごく楽しみです!!
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